本当にあった奇妙な出来事。消防士が現場で遭遇した5の超常現象

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1. アメリカ同時多発テロで九死に一生を得た消防士のケース

まずは、ニューヨークの現役の消防士"spookybosnian"のケースだ。redditのユーザーである彼は、アメリカ同時多発テロ事件のとき、通報を受けて最初に現場に駆けつけ、阿鼻叫喚の現場で、今日に至るまでどうにも説明のつかない不気味な体験をシェアした。

VEX Collective/iStock

あの日、世界中がニューヨークのふたつの摩天楼が炎上するのに釘付けになっていて、すべての管区が右往左往していた。僕たちは、早い段階で通報を受けて、すぐにワールドトレードセンター(WTC)に向かった。

正面に消防車を停めて、ホースを準備して建物の中に入った。各フロアを確認しているうちに、途中で自分だけ仲間たちとはぐれてしまった。

そのとき、視線の端を横切るものがあって振り向くと、後ろにひとりの男が立っていた。男は消防士の制服を着ていたが、その肌は焼けて真っ黒になっていた。

驚いて、早く外へ出るよう男に言うと、男はそこに立ったままこう言った。"あなたの家が燃えている。すぐにここを出て、奥さんとお子さんを助けるべきだ"と。その言葉に当惑したけれど、とりあえず男を外へ誘導しようとした。

でもそのとき、恐ろしいビジョンが目の前に広がった。僕の家が炎に包まれていて、壁も焼け落ち、妻が二階で幼い息子を抱いて炎に巻かれているのが鮮明に脳内で再生されたのだ。

いきなりそのビジョンが消え、我に返ると、その場に男の姿はなかった。慌てて階段を駆け下りて正面ドアに向かい、建物の外へ飛び出して走りに走った。

1ブロックほど走ったところで、自分が今いたWTCのビルが崩れ落ちた。そのまま家まで走ると、火事などなく、妻や子供にも何事もなかった。



僕は安堵して、家族で抱き合って泣いた。家族にこの幻影について話したことはないが、わかっていることは、あの男性のおかげで僕の命は助かったということだ。うちの隊の中で生き残ったのは、僕だけだったのだから

2. 初めての出勤で消防車に同乗した謎の消防士

次の語り手もRedditユーザーで消防士のYipot。危険に直面していた彼を救ってくれた守護神のようなものに遭遇したという。

彼がまだ消防士になってわずか3ヶ月の頃、初めての出動したときのことだった。もうひとりの新米と帯同牧師、名前を知らない3人の消防士たち合計6人で、消防車に乗り込んで、現場に向かっていた。

3人の消防士と面識がなかったのは、自分が新米だからだと思い、とくにおかしいとは感じず、彼は消防車の予備の座席を下ろして座ったという。

だが、火事の現場に到着したとき、奇妙なことが起こった。

David Mark from Pixabay

現場に着くと野次馬がすごかったので、僕ともう1人の新米が野次馬を整理した。3人の消防士が中へ入り、どれくらい時間がたったかはっきりわからないが、まだ火は燃えていて、2人の消防士が外に戻って来た。彼らのエアシリンダーはほとんど空になっていた。

もう1人消防士がいるはずだ。僕はもうひとりの新米に、消防車で僕の向かいの席に座っていた消防士はどれくらいキャリアがあるのかと訊いた。彼はとても落ち着いていて、炎の中でも穏やかな呼吸を保っていたように見えたからだ。

 すると、新米は怪訝な顔をして ”一緒に車に乗っていたのは2人の消防士だけだった。あなたは予備の座席に座る必要はなかったのに” と言うのだ。

 僕はわけがわからなくて、”3人の消防士が一緒にいましたよね?” と牧師にも訊いたが、彼の返事はノーだった。

 火災が鎮火したとき、建物の中で後処理をしたが、不思議なことに、3人目の消防士の痕跡はまるでなかった。消防署に戻ったとき、チーフに3人目の消防士の特徴を伝え、彼について訊ねた。すると、チーフは困惑したような顔をして、僕を見た。

 チーフは僕を二階の非番部屋へ連れて行き、壁にかかっている写真を見せてくれた。かなり若い頃のチーフと一緒に写っている装備を身につけた消防士を指さして、彼が僕が見た男ではないかと言う。

 まさにそうだと答えると、チーフは、彼の名前と2002年に肺ガンで亡くなったことを明かした。きっと彼は、初めて出動する僕を見守っていてくれたのだと信じている

3. 消防士たちをの危機を救う消防車

次の話は、Firehouseというサイトからのもので、人間の理解を越える力が働いたとしか思えないような不思議な体験を2度したという話である。

その署には、彼や仲間たちを見守ってくれているかのような、一台の消防車があるのだという。

MattGush/iStock

うちの消防署には不思議な消防車があって、僕は個人的に2つの体験をした。

1つ目はある夜、暗く寂しい商業地区から、出動の要請があった時のこと。向かう途中で突然、その消防車がガス欠のようになって立往生してしまい、惰性で進んでいって完全に停まったのは、遮断機のない鉄道の踏切の直前だった。

車が停まったとたん、貨物列車が目の前を通過していったが、列車が通り過ぎてしまうと、何事もなかったかのように、エンジンがすぐに始動し、正常に動き出した。まるで、車が列車との衝突を回避してくれたかのようだった。

2つ目は、太陽が照りつける真夏の午後、高速道路の工事現場の作業小屋から火が出たときのこと。僕たちはその消防車で現場に到着して、消火ホースを伸ばし始めたが、突然、ホースが根元のところでからまり始めた。

チェックしようと消防車のほうへ戻ったとたん、燃えていた小屋がいきなり爆発して粉々になった。後でよく見ると、ホースはからまっていなかったし、どこにも異常はなかった。まるで、爆発から救ってくれたかのようだった

4. 煙突から上がった白い煙の正体

Quoraに投稿されたボランティア消防士のケン・ベイヤーの話だ。彼が森の中の田舎家から出動の要請を受けたときのこと。現場に到着すると、すでに建物は炎に包まれていて、黒煙があたり一面に充満していた。そこで、消防隊員たちが見たものは、なんとも説明のつかないものだった。

Military_Material from Pixabay

僕たちが家に近づくと、立ち上る黒煙の渦が見えた。家の住人の老人の話によると、彼の妻が犬を探しに家の中に戻ってしまい、それから戻ってこないという。老人はその後見つかった犬を抱えていた。

火の回りが早すぎて、中に入るのは不可能だった。消防車のタンクの3000ガロンの水は7分で尽きてしまったが、それでも、なんとか火を消すことはできた。ドアや窓からまだ煙がくすぶっていて、室内をのぞいても人影は見えなかった。

すると犬が吠え始めた。焼け残っていた煙突から白い煙が勢いよく上がるのが見えた。犬はクレイジーに吠えまくっていたが、煙が消えるとおとなしくなった。

火事で死者が出た場合は、警察が介入し、犯罪現場である可能性が疑われるが、翌日、捜査員が老人の妻を見つけた。彼女は居間の暖炉の前にいたという

5. 悪魔的な火災

こちらはFirehouseのサイトから。サタン崇拝者や悪魔的な行為らしきものが絡んでいると思われる不気味なケースである。

Andrea Stockel-Kowall from Pixabay

6〜7年ほど前のこと。現場に到着したとき、家は完全に炎に包まれていたが、その燃え方が妙だった。窓から噴き出た炎が、90度の角度で上に上がっていた。さらに、捜査員の撮った写真には、煙と炎の中に悪魔の顔のようなものが映っていた。

捜査員の話では、地下室が激しく振動していたのに、翌日、そこに戻ってみると、地下ではまるでなにも燃えていないようだったという。

もっとも不気味だったのは、911のコールだ。通信指令員によると、電話をかけてきた女性の後ろで叫び声が聞こえたという。"今、あんたは彼を追い出した。見よ、彼はこの場所を焼き払い、去っていった" 

この家にいた連中は、サタン崇拝者だったと言われていて、その後、消防士たちは、通報があってもその通りに近づくのを嫌がった。ちなみに、この通りの名は、"エンジェル・ヒル"という。かなり不気味だ。
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