宮迫&江頭インパクトの影響大!? 芸能人に侵食されるYouTube、ブログと同じ道をたどるか

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近頃、急激に増加しているのが、YouTubeの公式チャンネルを開設する芸能人だ。今年に入ってからは、ローラ、押切もえ、GACKT、熊田曜子らがスタート。さらに、闇営業騒動で謹慎していた宮迫博之がYouTubeで活動を再開、江頭2:50はチャンネル開設からわずか9日でチャンネル登録者数100万人を突破した。

「以前は、YouTubeは素人がやるものという感覚もありましたが、キングコングの梶原雄太がYouTuber“カジサック”として成功したあたりから、流れが一気に変わりました。今後もYouTubeを始める芸能人はもっと増えていくでしょう」(メディア関係者)

現在のYouTubeの状況は、かつて芸能人がこぞってブログを始めた頃と酷似しているという。

「ブログも最初は一般人が自分の意見や日常をつづるものでした。しかし、眞鍋かをりや中川翔子のブログが話題になったあたりから、徐々に芸能人が参入するようになった。その結果、一般人のブログに対する需要はなくなり、“ブログといえば芸能人のもの”となりました。今のYouTubeはまさに、芸能人が多数流入し始めた頃のブログとまったく同じ状況です。近いうちに“YouTubeは芸能人が情報を発信する場所”ということになるのでは」(同)

また、宮迫と江頭のYouTube進出は、特にインパクトが大きい出来事だったという。

「宮迫さんは、よくも悪くも話題性が大きい。YouTubeに興味がなくても、宮迫さんの動向に興味があるという人は多く、そういった層をYouTubeに連れてきたことの影響は大きいでしょう。江頭さんは、以前からネット上の“ヒーロー的存在”なので、何をやっても批判されないという特徴がある。そんな江頭さんがYouTubeを始めたとなれば、YouTubeそのものが肯定的に捉えられるようになるわけです。これまでYouTuberに対して懐疑的だったネットユーザーも“エガちゃんがやるならアリだな”となる。YouTubeの好感度アップにつながっているんですよ」(同)

芸能人の侵食で“YouTuberっぽい動画”は逆に古臭いものに?

宮迫と江頭の登場によって、これまでコツコツ人気を高めてきた一般YouTuberは割を食うことになりそうだ。

「これまでにYouTubeで人気だった芸能人は、既存のYouTuberの文化をうまく取り入れることで再生回数を増やしてきたケースが多い。カジサックなどはまさにその代表例。しかし、芸能人YouTuberが激増すれば、そういった文化を無視した動画こそが当たり前になってくる。そうなったら、“YouTuberっぽい動画”は逆に古臭いものになってしまうわけです。今変わりつつあるYouTubeの流れを追っていけないと、あっという間に淘汰されてしまうでしょう」(同)

芸能人でなくても動画が面白ければ人気者になれるのがYouTubeだったはずだが、もはやそういった状況はなくなりそう。無名な者が名をはせるには、芸能人に荒らされていないプラットフォームを探し出さなければならない?

日刊サイゾー

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最終更新:2020/02/14 12:00

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