トヨタ、中国の自動運転企業「小馬智行」に4億ドル出資

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世界人工知能大会(WAIC2019)で自社の自動運転車を展示する小馬智行とトヨタ。(2019年8月29日撮影、広州=新華社配信)

【新華社広州2月27日】自動運転技術を手掛ける中国のスタートアップ企業「小馬智行(ポニー・エーアイ)」は26日、日本のトヨタ自動車から4億ドル(1ドル=約110円)を調達したと発表した。両社は自動運転技術の研究開発と商用化を加速させ、モビリティー分野での協力を強化する。

小馬智行は同日、シリーズBで4億6200万ドルを調達し、評価額が30億ドルを上回る見込みだと発表した。これまでの累計調達額は8億ドル近くに上る。同社は戦略的パートナーのトヨタから出資を受けることで、同社の自動運転技術とトヨタの車両プラットフォームの融合が深まり、両社の戦略の重点とも一致するとの見解を示した。

両社は昨年8月、小馬智行が開発した自動運転のソフトウエアとハードウエアを搭載したトヨタの高級ブランド「レクサス」のスポーツ用多目的車(SUV)を使い、中国の公道で実証実験を始めると発表していた。小馬智行はトヨタと提携し、双方の技術と知識、サービスを利用することで、より安全で便利なモビリティー体験を提供し、モビリティー社会の構築を推進していくとの方針を示した。(記者/荊淮僑)

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