中国、障害者約700万人を貧困から救済 昨年までの統計発表

news

広西チワン族自治区凌雲県にある小学校で授業をする障害のある教師。(2019年3月26日撮影、南寧=新華社記者/陸波岸)

【新華社北京4月2日】中国は、2019年末までに国内で貧困状態にある障害者の93%以上に当たる674万人以上を貧困から救った。関係部門が発表した。

中国障害者連合会、国務院扶貧(貧困扶助)開発指導小組弁公室と民政部は3月31日に行われたテレビ会議で、江蘇省をはじめとする8省で昨年末までに障害者が貧困から抜け出したという統計を発表した。

障害者のいる貧困家庭の1人当たりの総所得は、2015年の約2776元(1元=約15円)から2019年には約8726元にまで上昇し、所得構造も向上した。

関係部門は、現在も3万人以上の障害者が貧困状態にある6省には監督官を派遣するとしている。助成金と支援策を導入するとともに、既存の問題を調査・解決し、残りの47万9千人の障害者を貧困から救済していく予定だ。

タグ: 新華通信社

関連記事

関連コンテンツ

最新ニュース20件