不安な気持ちにはケアを。ありのままの自分の感情を見つめよう

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先行きが見えない状況に、不安な気持ちになることは誰しもあります。そんな気持ちを押し殺して元気にふるまったり、いつでも笑顔を作らなきゃと、自分を追い詰めたりしてしまうことはありませんか?ポジティブであることだけが、すべてではありません。ネガティブな気持ちも受け入れて、自分を心地よい状態にお世話してあげましょう。

ポジティブが正義?

大変な状況であればあるほど、私達の心には負荷がかかります。ストレスを感じ、暗い気持ちになり、不安や悲しさを感じることもあるでしょう。そんな話をすると、ポジティブに過ごすためにはどうするか、という自己啓発本をすすめられたり、気にしないほうがいいよ!とアドバイスをされたりするかもしれません。

もちろん、それが役に立つこともあります。でも、そうすることによってネガティブな気持ちを押し殺してしまい、自分を苦しめてしまうこともあるかもしれません。ポジティブであることが、必ずしもいいことではありません。ポジティブもネガティブも、私達にはどちらも存在しているのですから。

いい・悪いを取り去ろう

自分の感情をなかったことにするのではなく、今ある感情に気づき、それを受け止めてみましょう。その時にいい・悪いという評価は必要ありません。ただ自分が今どのような状況なのか、どんな感情を抱えているかをよく観察してみましょう。それに慣れてきたら、さらにもう一歩、なぜそのように感じているかまで分析してみましょう。

もしそれを知ることができれば、その原因に対処することができます。とはいえ、その原因はすぐに消えるものもあれば、長い間つき合う必要があるものかもしれません。それでもいいのです。自分を客観的に捉えてみることで、少しずつうまくつき合うことができるようになるはず。

うまく自分をお世話しよう

自分を客観的に捉えることができると、自分の考え方のクセに気づくでしょう。〇〇の場面では〇〇の感情を抱きやすいなど、みんなそれぞれの個性があります。それに気づくことができれば、うまくお世話することにもつながります。居心地が悪くなるような場所がわかれば、事前にその場を避けたり、自分の今の状況に合わせたケアを選択したりすることができるでしょう。

ポジティブでもネガティブでも感情にふたをせずに、まずはどんな状態にもよし悪しをつけずに受け入れてみましょう。そして客観的に自分と向き合い、うまくつき合っていきましょう!

ライター:櫻井麻美 大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマにさまざまな角度から発信している。

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