10代少女が30代男性と駆け落ち 父から娘に死の制裁を下す悲劇に

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(PhoThoughts/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

愛する男性と一緒に暮らしたい。そう考えた13歳の少女が男性に連れられ家を出た。だがふたりの生活は長くは続かず、少女は怒りに震える父親が待つ家に帰ることに。その結果起きた事件はあまりにも残酷で、世界中の人たちが震撼している。

■年上男性との恋

イランで暮らしていた13歳の少女が、30代の男性に惹かれ恋仲になった。

「いつかは結婚を…」と願うようになったことから、少女は勇気を出して父親に相談。しかし父親はふたりの交際を許さず、思いつめた少女は恋人との駆け落ちを決意し実行に移した。

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■発見されたふたり

少女の家族、そして男性の家族はすぐに当局に連絡し、ふたりの捜索を依頼。その結果、家を出てからわずか5日目に少女は警察に発見・保護され、そのまま父親が待つ家へと連れ戻された。

このとき少女はひどく怯え、捜査員らに対し「家には帰りたくありません」「帰れば危険な目に遭います」と必死に訴えかけたという。だが少女の願いが受け入れられることはなく、少女は父が待つ家に帰ることになった。

■就寝中の大惨事

父親の反対があったにもかかわらず恋人と逃げたからには、きっと殺されてしまう。

名誉殺人(家の名誉を守るためとした親族間による殺害の風習)の可能性を考え怯えながら帰宅した少女だったが、夜になると疲れもあってかすぐに就寝してしまった。そして娘がぐっすり眠ったことを確認した父親は、カマのようなものを少女の首に押し当てて深く切りつけた。

父親は娘の首を切り落とすと、血が付いたままの凶器を持って警察署に向かい、「娘を殺しました」と話したという。

■逮捕された父親の今後

今なお複数の国で、「駆け落ちにより一家の名誉を汚した」「自由な恋愛に走った」といった理由で家族の怒りをかい、「親族の名誉を守るため」に殺害される女性が後を絶たない。

今回の父親のケースも、少女の保護者であることから、「有罪判決が下されても刑務所で暮らす時期はせいぜい10年か」「死刑判決はまずない」という報道がある。

命が理不尽に失われることに対し、「こんなに悲惨なことはない」と多くの人が驚きと悲しむと共に、怒りの声を上げている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)

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