中国経済が第2四半期に回復、JPモルガンのチーフエコノミストが予測

news

上海の観光スポット外灘(バンド)を訪れた観光客。(1月6日撮影、上海=新華社配信/王翔)

【新華社ニューヨーク6月1日】世界の主要な債券インデックスの一つ、JPモルガンのチーフエコノミストがこのほど、中国の経済は、新型コロナウイルスを効果的に封じ込めたのち、第2四半期に回復すると予測した。

JPモルガンのグローバル・チーフエコノミストであるブルース・カスマン氏は、「中国はこの危機を封じ込めることに非常に積極的で、成功したと思う」と話し、世界第2位の経済大国の経済が「今四半期に回復する」と述べた。

カスマン氏は、ニューヨーク・フォーリン・プレスセンターが後援する世界経済の見通しをテーマにしたイベントで、「中国は最初に抜け出し、回復をもたらすという点で良い仕事をした」と評価し、「中国がより活動的になるための最初の一歩をどれほどうまく行えているかについては、これまでのところ驚くほどだ」と語った。

その一方で、カスマン氏は中国以外の国の経済が「第2四半期は低調であり、完全な回復は見られない」ことを考えると、世界のほかの地域からの外的な要因もあり、中国の景気回復には課題が残るとの考えを示した。

カスマン氏はまた、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)にのみ込まれた世界経済は、今年上半期に深刻な景気後退をかぶり、その後、急速かつ非常に力強く、部分的に回復すると予測していると語った。

カスマン氏はウイルスによる制限が長引くと、大きな所得損失と政策の疲労が世界経済に永続的な影響を及ぼす可能性があると警告した。

タグ: 新華通信社

関連記事

関連コンテンツ

最新ニュース20件