台湾「親中派」高雄市長のリコール成立、「14億人が熱烈歓迎」人気俳優の投稿が話題に

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台湾・高雄市市長で「親中派」の韓国瑜(ハン・グオユー)氏へのリコール(解職請求)が成立したことについて、香港の俳優チャップマン・トー(杜[シ文]澤)がSNSに投稿した内容が非常に痛烈だと人気を集めている。

韓国瑜氏に対するリコールの賛否を問う住民投票が6日行われ、成立条件だった57万4996票を大きく上回る93万9090票の賛成票を集め、リコールが決定した。

これについて、チャップマン・トーはフェイスブック上で、「14億の人民が韓国瑜氏の祖国回帰を熱烈歓迎します」と投稿。さらに、「中国外交部の報道官にどうぞ。投票は不要です。空きがあるのでお早く」と記しており、中国には選挙権がないことや、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官が今月5日付で任を終えたことを示すものとなっている。

このチャップマン・トーの投稿が、短い言葉で非常に痛烈だと話題になっている。ネットユーザーからは「これは耿爽さんの心遣いだったのか」「韓国瑜氏は失業を免れてラッキーだ」「口が達者だし報道官には適任だと思う」「チャンスを逃さないで!」などといったコメントが寄せられている。

韓国瑜氏は2018年11月、統一地方選で高雄市長に初当選。その個性的な風貌や話術で人気を集めたが、今年1月の台湾総統選に出馬するため3カ月にわたって市長職を休職したことで、複数の市民団体がリコールを呼びかけ、住民投票が決定した。(Mathilda)

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