ドゥカティ『スーパーレッジェーラV4』、最初の1台を引き渡し…イタリア本社に顧客を招待

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159kgの軽量ボディに最大出力234psのV4エンジン

顧客のためだけの特別プログラム

ドゥカティは6月26日、世界限定500台の『スーパーレッジェーラV4』(Ducati Superleggera V4)の最初の1台を顧客に引き渡した、と発表した。

159kgの軽量ボディに最大出力234psのV4エンジン

スーパーレッジェーラ V4は、カーボンファイバー製のフレーム、スイングアーム、ホイールを備えた公道走行可能な世界で唯一のモーターサイクルだ。乾燥重量159kgの軽量ボディに、排気量998ccのV型4気筒ガソリンエンジンを搭載する。

最大出力は224ps/15250rpm、最大トルクは11.8kgm/11750rpm。「レーシングフルエグゾースト」装着時には、最大出力が234ps/15500rpm、最大トルクは12kgm/11750rpmに向上する。

第1号車は9台のドゥカティを所有する熱狂的ファンに納車

このスーパーレッジェーラ V4の「シリアルナンバー001/500」 は、ベルギーのフィリップ・ヴァン・シル氏に納車された。同氏は、すでに9台のドゥカティを所有している熱狂的な「ドゥカティスタ」だ。

ドゥカティは、ヴァン・シル氏をイタリア・ボルゴパニガーレの本社ファクトリーの特別ツアーに招待した。このツアーでは、スーパーレッジェーラ V4が製造されたラインを間近で見て、エンジン製造に携わった専門職の従業員と会う機会が設けられた。その後、彼はドゥカティ・ミュージアム、ドゥカティ・スタイル・センター、レーシング部門を案内された。

ヴァン・シル氏は、「ドゥカティから電話がかかってきて、注文したスーパーレッジェーラ V4のシリアルナンバー001/500を受け取るために、ボルゴパニガーレに正式に招待されると聞いた時、感動で足の震えが止まらなかった。ドゥカティの本社でスーパーレッジェーラ V4を直接受け取り、ボルゴパニガーレで働く人々の情熱に触れたことは、一生の思い出」と語った。

さらに、他のすべてのスーパーレジェラ V4オーナーと同様、ヴァン・シル氏には、「スーパーバイク・エクスペリエンス」の一環として、イタリアのムジェロサーキットにおいて、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦する「パニガーレ V4 R」を試乗するという特別な機会が用意される予定だ。

顧客のためだけの特別プログラム

スーパーレッジェーラ V4 の最初の1台をアンベールし、顧客に手渡したのは、ドゥカティ・モーター・ホールディングのクラウディオ・ドメニカーリCEOだ。納車セレモニーは、ドゥカティ・スタイル・センターで行われた。

クラウディオ・ドメニカーリCEOは、「今日は特別な日。スーパーレッジェーラ V4の最初の顧客に、シリアルナンバー001/500のキーを手渡すことができた。顧客と直接会って、その情熱に触れることができるのは、常にワクワクする体験」と述べた。

ドゥカティは、スーパーレッジェーラ V4の最初のオーナーをボルゴパニガーレに招待し、記念すべき日を記載したドゥカティ・スタイルブックを贈呈した。そして、クラウディオ・ドメニカーリCEOによる特別な納車セレモニーを行った。

スーパーレッジェーラ V4を購入するすべての顧客と同様、ヴァン・シル氏は、モーターサイクルに付属するスーパーレッジェーラ V4の模型も受け取った。この彫刻モデルにも、バイクと同じシリアルナンバーが刻印されている。スーパーレッジェーラ V4は、製造証明書とともに、輸送用に制作された専用の木箱に収められて顧客に出荷される。

スーパーレッジェーラ V4のパッケージには、レーシングキット、「SuMisura Ducati」を使用してエアバッグ付きのスーパーレッジェーラ V4専用のレザースーツをオーダーメイドする機会や、カーボンファイバー製ヘルメットを注文する機会も含まれている。

さらに、スーパーレッジェーラ V4のわずか30人の顧客に限定された「MotoGPエクスペリエンス」へ参加する機会も得られる。今回初めて開催されるこのイベントに参加する顧客は、ドゥカティコルセのメカニックによる指導の下、「デスモセディチGP」をサーキットで走らせることができる。

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