中国国産旅客機ARJ21、国内全ての高地の空港で運用可能

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ARJ21の初運航を前に記念写真に収める中国南方航空CZ3898便の乗務員ら。(7月15日撮影、広州=新華社配信)

【新華社上海8月1日】中国の航空機製造大手、中国商用飛機(COMAC)は7月30日、独自開発したリージョナルジェット機「ARJ21」が、高地にある全ての空港において運用可能であることを明らかにした。

ARJ21は同日、約半月の試験飛行を終えてCOMACが拠点を置く上海市の空港に帰還した。今回のテストでは、同機が高地の空港で運用できるかどうかが徹底的に検証された。

ARJ21の最大離着陸高度に関する性能拡張試験は、四川省カンゼ・チベット族自治州の稲城亜丁(とうじょうあてい)空港で行われた。同空港は海抜4411メートルに位置し、民間航空の中では世界で最も高い場所に位置している。

COMACは、一連のテストを通してARJ21が全ての高高原空港(海抜2438メートル以上に位置する空港)で運用できることが確認されたと述べ、各航空会社がこの機体を活用してより高度の高い飛行ルートを開拓する基礎を築いたとの見方を表明した。

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