マクラーレン、空力アップデートは成功? 土曜以降も新パーツを使用へ

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マクラーレンはF1第4戦イギリスGPで低速コーナーでのパフォーマンスを向上させるために、アップデートされたフロント、リヤの両ウイングとフロアを、走行初日に導入した。

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金曜日の走行では路面温度が高かったことや突風が吹いていたこともあり、正確なデータを収集することはできなかったが、マクラーレンのチーム代表であるアンドレアス・ザイドル曰く、全体的にはその効果を感じられたようだ。

「遂行したいテストプログラムがあったので、ここ1ヵ月懸命に取り組んでくれたチーム全体に感謝している」とザイドルは語った。

「FP1では連続したテストを行ない、それを完了することができた。これまでのところ、我々の分析ではアップデートが意図した通りに機能している。これは正しい方向に向かっていることを示している」

「我々が風洞で確認した数値と、コース上で見られたデータに相関関係があることが重要だ」

「突風もあって楽な1日ではなかったし、正確な値の比較をする際にはこういったコンディションは望ましくない。これらはステップの度合いが非常に小さいため、比較をするには一貫したコンディションが必要だからだ」

「ただ、それでも(FP1で)プログラムを完了し、FP2に向けて変更を加えることができた。FP2のパフォーマンスという面では、期待していた範囲内にあったと思う」

全体的には好感触だったものの、ザイドルはまだ取り組むべきところがあると語る。

「ドライバーたちはまだ、マシンのバランスやフィーリングに完全には満足していない」

「ただ同時に、我々は確実に気温が低くなる土曜日以降に正しい結論を出す必要がある。そして風が少しでも落ち着いてくれればと思う」

「ドライバーにとっても、このようなコンディションでマシンの弱点を指摘するのは簡単ではない。突風が吹くといろんなものを上書きしてしまうからだ」

「ただここまで見る限り、アップデートは意図した通りに機能していた」

また、カルロス・サインツJr.のマシンは縁石によってボディワークの一部を損傷してしまったが、ザイドル曰くそれほど気にすることではなく、パーツを修理してまた使用することになるようだ。

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