フェラーリ、シルバーストン連戦の間にフィルミングデー実施。苦戦打破に繋がる?

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motorsport.comの取材によれば、フェラーリはイギリスGPとF1 70周年記念GPの間の水曜日に、シーズン中に2回実施が許されているフィルミングデーの走行を、シルバーストン・サーキットで行なう予定にしているようだ。

このフィルミングデーで走行が許されているのは、1日につき100kmまで。シルバーストン・サーキットで換算すると、17周の距離に相当する。またこの日は、ピレリがレース用とは別に用意するデモンストレーション用タイヤを使う必要がある。

フェラーリはフィルミングデーの最初の1日を、プレシーズンテストが始まる前にスペインのカタルニア・サーキットで実施。PR映像の撮影と共に、シェイクダウン走行を完了させた。

今季のフェラーリは大いに苦戦。シーズン初戦のオーストリアGPでは、シャルル・ルクレールが2位表彰台を手にしたが、そのあとは満足いくパフォーマンスを発揮することができず、ハンガリーGPを終えた時点でコンストラクターズランキング5位となっている。

この傾向は変わることなく、イギリスGPでも苦戦。ルクレールは、「大きく苦戦している」と金曜日に語ったばかりだ。さらにチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、イギリスGPではトラブルが相次ぎ、予選でも10番手が精一杯だった。

今回シルバーストンで計画されているフィルミングデーは、前述のとおり走行距離を稼ぐだけでなく、そして条件は非常に限られているものの、苦戦に喘ぐチームにとって、新しいパーツなどをシーズン中に試す、絶好の機会となるかもしれない。

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