太田光、政府のコロナ対応とPCR検査に苦言 内容に「混乱を招く」と批判も

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2日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、太田光がPCR検査や政府の新型コロナウイルス対応について持論を展開。その内容が物議を醸した。

■感染者報道について持論

太田は新型コロナウイルスの新規感染者が拡大している状況について、「世間的に現実がちょっと見えにくくなるような気がして。気になるのは PCR検査の『陽性者=感染者』じゃないですよね。公の機関は陽性者って発表してんだけど、テレビだけが感染者って日々いうわけですよ」と切り出す。

さらに「じつはPCRが陽性になっても、これは陽性じゃなかった場合もあるし、あるいは陰性でも陽性だった場合もある。PCRの精度は70%って言われている中で、おそらく公の機関が陽性者って発表してるのは、感染ではないってことの暗にメッセージだけど、それをなかなか言えないんだと思う」と指摘。

続けて「逆に今、テレビはそれを感染者って報道しちゃうわけ。そうするとね、あの数によってみんな一喜一憂するんですよ。だけど、現実はあの数じゃなくて、重症患者、今、東京で15人ですよね。そうすると前のときと比べたら、全然やっぱり違うっていうのがある」と、現状を分析した。

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■東京都医師会・尾崎会長に苦言

太田は今週、東京都医師会の尾崎治夫会長が記者会見を開き「今のやり方では限界」などと怒りを顕わにしたことについても言及。「医者を批判したくない」としながらも「(尾崎会長が)感情的になっていた」「あれを言うんだったらなぜ国民に向けて記者会見するのか」と話す。

そして、専門家のなかには「コロナウイルスがインフルエンザと同程度」と話す人もいるとし、「専門家同士が意見が食い違っている。一番国民が不安になってるのは、誰を信じればいいのかわかんないということ」「船頭がいっぱいいる状態になっている」「尾崎会長の会見は、却って国民の恐怖を煽る」と苦言を呈した。

■PCR検査についても持論

また、「こういう状況になったら、安倍さんがまとめて言ってもらわなきゃ困る。あと、陽性者が増えてるのは PCRの機械の感度がすごく上がってて、昔だったら感染とは言えないレベルのことまでも拾い上げちゃってるみたいなこともある」とPCR検査の実態についても持論を展開。

「いろんな情報があるなかで、それがどういうことなのか、それが本当なのか。誰でもいいけど、東京都医師会の意見をどう評価するのかっていうのを言ってくんないと誰を信じていいのか分かんない。分断が1番危険なこと」と訴えた。

■反応は賛否両論

笑いなしで持論を展開した太田に「確かにどの情報が信用できるのかわからない。誰かが集約する必要がある」「好き勝手なことをいう人が多すぎて、誰を信じていいかわからない」と同調する意見が上がる。

一方で「太田の言ってることも不確定な情報で、混乱を招く」「『陽性者=感染者』ではないって本当なの?」「PCRの感度が上がっているって初耳なんだけど…」などの批判や驚きの声も多く出た。

感染拡大から5ヶ月程度経過しているが、未だに不明瞭なことが多く、情報が錯綜している感のある新型コロナウイルス。太田の発言には批判もかなりあるが、「誰を信じていいのかわからない」状態が続いていることは、間違いないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

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