青海省の「ケサル王伝」写本、世界最大と認定

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8日、世界最大と認定された「ケサル王伝」写本。(西寧=新華社配信)

【新華社西寧8月13日】中国青海省玉樹チベット族自治州は8日、同自治州の「ケサル王伝」写本が世界最大と認定されたことを明らかにした。

同写本は合計57部、627万字。世界記録認証機構(WRCA)の公式スタッフによる現場審査を経て「最大のケサル王伝写本」であると認定された。

8日、世界最大と認定された「ケサル王伝」写本。(西寧=新華社配信)

同自治州政府ケサル・プロジェクト弁公室の責任者によると、写本は全てチベット語で書かれており、地元のチベット語書法家37人が3年余りをかけて完成させたという。

叙事詩「ケサル王伝」は「東方のホメーロス叙事詩」とも呼ばれており、チベット自治区、青海省、内モンゴル自治区などで長い間、語り物の形式で口伝によって広く伝えられてきた。2009年には世界無形文化遺産リストに登録された。(記者/李琳海)

8日、表装された「ケサル王伝」写本。(西寧=新華社配信)

8日、世界最大と認定された「ケサル王伝」写本。(西寧=新華社配信)

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