第2四半期、中国市場でタブレットPC約661万台出荷

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タブレットPCを使って本を読む学生。(資料写真、長沙=新華社配信/陳蕊䊖)

【新華社北京8月13日】ITコンサルティングやIT市場調査を手掛ける米IDCは11日、タブレットPCの四半期追跡報告書を発表した。第2四半期(4~6月)、中国のタブレットPC市場の出荷台数は前年同期比17・7%増の661万台に達し、ポストコロナ時代に、市場は急速に回復していることが明らかになった。

第2四半期、米アップルのiPad出荷台数は18・7%増の約276万台で首位に返り咲き、市場シェアは41・8%となった。受託生産業者の生産能力とサプライチェーンの回復に伴い、アップルは比較的高い出荷台数を維持した。

中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は伸び率で首位に立った。第2四半期、タブレットPCの出荷台数は59・5%増の約245万台となり、市場シェアは37・1%だった。前年同期比の伸び率で最高を維持する一方、製品のバージョンアップに向けた調整も進めている。旧モデルの生産を停止させ、新モデルを続々と発表した。特に、「栄耀(HonorPad)」シリーズのグレードアップを1年ぶりに再開した。第5世代移動通信システム(5G)に対応した「MatePad Pro」と「栄耀V6」の出荷により、ファーウェイは既に5G対応タブレットPC市場で先発優位性を有している。

また、最新商品にはファーウェイの教育支援システム「華為教育中心」を搭載し、タブレットPCの教育面の機能を強化させた。大人向けのエンターテインメントや仕事上のニーズを満たすだけでなく、子ども向けの教育にも対応することで、教育用タブレットPCとの競争が起こる可能性もある。

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