重慶中心部、長江と嘉陵江が増水ピークに 各所で上限水位超え

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19日、嘉陵江が氾濫し、冠水した重慶市渝中区の嘉陵江浜江路と有名観光地・洪崖洞。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

【新華社重慶8月20日】中国重慶市中心部を流れる長江と嘉陵江(かりょうこう)は19日、上流で続いた大雨の影響により、今年最大の増水に見舞われた。

長江上流の本流と複数の支流の増水ピークが重なったことで、両河川の重慶流域の水位は上限水位を大幅に超過。長江の水位は1981年以来の最高位に達することが見込まれる。

19日、嘉陵江が氾濫し、冠水した重慶市渝中区の嘉陵江浜江路と有名観光地・洪崖洞。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

長江上流水文局によると、同市中心部の長江寸灘観測所では、19日午前8時に水面標高188・94メートルを観測。上限水位を5・44メートル超えた。長江菜園壩観測所でも水面標高が190・77メートルと上限水位を5・77メートル超過。嘉陵江磁器口観測所では192・59メートルと6・95メートル超過した。

19日、長江が氾濫し、沿岸の道路が冠水した重慶市渝中区。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日午前には、市内の南浜路と嘉浜路が冠水し、多くの道路で交通規制が実施された。沿岸を走る軌道交通2号線は高架橋脚下部まで浸水したが、運行を続けている。長江上流水文局の予報によると、長江の水位は20日未明に最高位に達すると見られ、各観測所の水位も19日午前8時の時点からさらに1~2・5メートル上昇すると見込まれる。(記者/周凱、周聞韜)

19日、嘉陵江が氾濫し、冠水した重慶市渝中区の嘉陵江浜江路。重慶軌道交通2号線は運行を続けている。(重慶=新華社記者/劉潺)

19日、嘉陵江が氾濫し、冠水した重慶市渝中区の嘉陵江浜江路。重慶軌道交通2号線は運行を続けている。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日、長江が増水ピークを迎えた重慶市東水門長江大橋付近。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日、長江が増水ピークを迎えた重慶市中心部。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日、長江が増水ピークを迎えた重慶市中心部。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日、長江が氾濫し、冠水した重慶市南岸区の浜江路。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

19日、長江が氾濫し、冠水した重慶市南岸区の浜江路。(小型無人機から、重慶=新華社記者/劉潺)

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