【プロ解説】マツダ CX-30の安全装備を徹底解説!!

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2019年9月より予約が始まったマツダCX-30。その少し前に登場したマツダ3のSUV版でもあり、マツダ3に続く新世代商品の第2弾となります。ここでは、その安全装備を解説します。最新のモデルらしく、安全装備類も最も新しく充実したものとなっています。文・鈴木 ケンイチ

事故を未然に防ぐ安全装備たち

CX-30には状況にあわせた数多くの安全装備が用意されています。ドライバーのミスによる事故を回避、もしくは被害を軽減する安全技術としては「スマート・ブレーキ・サポート(自転車検知機能付きSBS/後進時SBS-R/後進時左右接近物SBS-RC)」と「AT誤発信抑制制御(前進時/後進時)」が用意されています。

また、いわゆる「ヒヤリ・ハット」と呼ばれる危険な状況を減らすための安全技術として「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」、「ハイビーム・コントロール・システム(HBC)」、「360度ビューモニター」、「前側方接近車両検知(FCTA)」、「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)後側方接近車両検知(RCTA)」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」が用意されます。

ドライバーの負担を軽減する安全装備たち

さらに、ドライバーの負担を軽減する技術として「交通標識認識システム(TSR)」、「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」などが用意されています。

マツダ CX-30に搭載された安全装備の詳細

こちらはいわゆる衝突被害軽減自動ブレーキです。前進時にはレーダーとカメラにより、車両・歩行者・自転車(昼間)を検知して、衝突が免れないとシステムが判断すると、自動でブレーキが作動します。後進時は超音波センサーによって車両や障害物に対して作動。また後進時には、自車の左右や後方に接近してきた車両にも作動します。

「AT誤発信抑制制御(前進時/後進時)」は、徐行中や停車中の、いわゆるアクセルの踏み間違い事故に対応するものです。システムが前方や後方に車両などの障害物を検知しているときに、誤ってアクセルを深く見込まれるとエンジン出力を抑制し、衝突しそうなときは自動でブレーキが作動します。

夜間走行時に先行車や対向車の有無をシステムが判断し、自動でヘッドライトの照射範囲や明るさを調整させるシステムです。

夜間走行時に、先行車や対向車の存在をシステムが判断し、自動でハイビームとロービームを切り替えるものとなります。

車両の前後左右の4か所のカメラを使って、車両周辺の状況を確認することのできるシステムです。

前方の左右から近づく車両の存在を知らせるシステム。見通しの悪い交差点に進入するときの運転をサポートします。

自車の斜め後方に近づく他車両の存在を知らせるシステムです。前進中に作動するのがBSMで、駐車場などで後進時に作動するのがRCTAとなります。

読んで字の通り、自車が走行車線から逸脱しそうになると警告をするシステムです。時速60㎞以上で作動します。

自車が走行レーンから逸脱しそうなときに、システムがステアリング操作のアシストを行うというもの。時速60㎞以上で作動します。

走行している場所の交通標識などをカメラやナビゲーションのデータなどから認識し、メーターなどに表示してくれるシステムです。交通標識の見落とし防止に役立ちます。

先行車に追従しつつ、車線に沿って走行するようにステアリング操作をアシストする機能です。追従走行機能とステアリングアシスト機能は、作動条件の車速に差があります。追従走行は、AT車の場合は0㎞/h~高速まで。MT車で約30㎞/h~高速まで。ステアリングアシスト機能は、AT車が約55㎞/h未満、MT車が約30~55㎞/hとなります。

レーダーセンサーにより先行車に一定距離を保つよう、アクセル&ブレーキ操作をシステムが代行してくれるもの。AT車は0㎞/h以上で作動しますが、MT車は約30㎞/h以上が作動条件となっています。

CX-30は最新モデルということで、安全機能もマツダ車としては最新のシステムが搭載されています。非常に充実の内容と言っていいでしょう。

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