竹内結子さん、死去寸前の「乱れたメール」と「SOS」…過去インタビューでも語っていた“衝動”とは!?

news

40歳で急逝した竹内結子さんについて振り返れば、この15年で 結婚、出産、離婚、再婚、出産…と私生活がかなり目まぐるしかった。それでも所属事務所の看板を背負い、プロ意識の高い人気女優であり続け、画面上では内に秘めた苦悩など微塵も見せていなかっ た。その一方、舞台裏ではその“本音”を漏らすことも多々あったようで、個人的にやり取りをしていた複数の映画関係者からは「最近、メールの様子がおかしかった」との話も聞かれた。

「彼女はあまりSNSを使いたがらず、所属事務所ノータッチのプライベート用メールアドレスを使っていました。『仕事の話はナシ、事務所の人にも教えていない』というものです。中身は明かせませんが、今年2月ごろから、その内容が以前より乱暴で、ちょっと酔っているのかなと思うようなものがあったと複数の人が言っていたんです」(映画プロデューサー)

業界内ではかなり気遣いのできる人間だとの評判がある一方、仕事上では妥協を許さない性格から「気性が激しい」と囁かれることも 多かった竹内さんだが、プライベートの交友はかなり限定的だった。プライベート用のメールアドレスを教えてもらったという人々もごく限られていたとされ、映画プロデューサーも「私が知る限りメ ールのやり取りをしていたのは女性だけでは」と話す。

様々な関係者から話を聞く中で、彼女なりの苦労もいろいろ伝わってきた。代表作の刑事モノ「ストロベリーナイト」シリーズ( フジテレビ)は昨春、6年ぶりに「ストロベリーナイト・サーガ」 として連ドラ化、竹内さんでおなじみの女刑事・ 姫川玲子役は二階堂ふみに交代。これはドラマファンに不評で視聴率も竹内版ほど振るわなかったのだが、 一部では続投しなかった竹内さんが「私の中では終わった作品」 と断った話が出ていたが、竹内さんは「私はそんなこと言ってない 」と言っていたという。

また、数年前に人気俳優Kと共演した際、Kの大物ぶった振舞いが目に余ったときは、竹内さんが困惑のスタッフらを気遣い「あれがKの201×年バージョンなのよ」と場を和ますジョークを発したといわれている。しかし、それが本人の耳に入りKは激怒。これ以降、ことあるごとに竹内さんの悪口を業界内に言いふらしていたという。 これに竹内さんが「有名人なのに幼稚」とガッカリしていたとの話 だ。

昨春、映画「長いお別れ」に出演した際、竹内さんはウエブマガジン「ピントスコープ」のインタビューで、感情を爆発させた若い頃 を振り返っている。

「自分の中で我慢して溜め込んでしまって、『もうだめだ!』となった瞬間に一切合切ひっくり返してしまう」

その後は「普段から笑顔でいよう」を心掛け、「つくり笑いもできない状態だったら、誰かにSOSを出すようにしていますね」 とも明かしていたが、別のウエブマガ「ミモレ」でも、 蒼井優との対談で、夫婦のコミュニケーションについてこう語っていた。

「ときにはこちらの話を黙って聞いてほしいときがあるじゃないで すか。なのに旦那さんは“これってこういうことだから、そんなことを考えても意味ないんじゃない?”みたいな感じだから妻はモヤモヤがたまっちゃうんですよね。そういう人が自分を振り返ってくれると、やっぱりうれしいと思う。(中略)ちゃぶ台をひっく り返す前に気持ちをちゃんと伝えて、相手も自分もサインをないがしろにしないようにすることが大事なのかな、と思いましたね」

何かあると、すべてをひっくり返してしまいたくなる衝動を抑えながら、自分を律する日々だったことが伺える竹内さん。その人生をひっくり返すほどのことが何だったのかは分からないままだが、乱れた文章のメールなど彼女の言うSOSがどこかにあった可能性は伺えた。

関連記事

関連コンテンツ

最新ニュース20件