ロッシ弟のマリーニ、アビンティアでMotoGP昇格が決定。僚友はバスティアニーニ

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11月7日、ロードレース世界選手権に参戦するアビンティア(エスポンソラマ)は、2021年のMotoGPクラスの参戦ライダーを発表。現Moto2のルカ・マリーニとエネア・バスティアニーニを起用するとした。

バスティアニーニについては、既に9月の段階でドゥカティとの契約が締結済みであると公言されており、アビンティア入りが既定路線だと見られていたが、それが現実のものとなった。

またマリーニに関しても、来季MotoGPにアビンティアから昇格するという噂があったが、その噂通りとなった。このマリーニも、ドゥカティとの契約となっている。マリーニがMotoGPクラスへの昇格を決めたことで、2021年シーズンはバレンティーノ・ロッシとの兄弟対決が実現することになる。

今回の人事でシートを失うこととなったのはティト・ラバト。彼は2021年までアビンティアとの契約を結んでいたが、ミサノ戦以後にマリーニの所属するVR46との交渉が本格化したことで、その将来は厳しいのではないかと見られていた。

「2021年にMotoGPでレースをするという素晴らしい機会を得られるのは夢のようで、全てのライダーが小さな頃から抱いていた夢だ」

MotoGPクラス昇格が決まったマリーニはそうコメントを寄せた。

「Sky Racing Team VR46での数年間、僕は多くの経験を積んだ。ここで僕の成長、そして最初の重要な結果を得ることができた。感謝したい」

またバスティアニーニも次のようにコメントしている。

「MotoGPでレースをすることは夢で、僕のアイドルであるケーシー・ストーナーの時代からのファンであるドゥカティとそれを行なえることが、とても嬉しく思う」

またアビンティアの人事が固まったことで、来季のドゥカティ勢6台はこれで全ての体制が決定。ファクトリーチームはジャック・ミラーとフランチェスコ・バニャイヤのコンビ、プラマックのラインアップはヨハン・ザルコと現Moto2のホルヘ・マルティンとなる。

なおアビンティアはプロモーターのドルナとの契約が2021年で満期となるが、2022年以降のMotoGPクラス参戦については契約を延長しないだろうと明かしており、その参戦枠はロッシ主宰のVR46が引き継ぐのではないかとも考えられている。

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