綾瀬はるか、TBS日曜劇場『天国と地獄』が“鉄板ドラマ”と話題も……テレビライターが指摘する不安要素

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綾瀬はるかが、来年1月期の日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)で主演を務めることが発表された。同ドラマの脚本は森下佳子氏が担当。綾瀬と森下氏は2018年7月期『義母と娘のブルース』(同)を大ヒットに導いた黄金コンビだけに、同作も手堅くヒットすると予想されている。

本作は警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(綾瀬)をヒロインに、彼女と魂が入れ替わってしまうサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)との緊張感あふれる攻防の日々が描かれる“入れ替わりエンターテインメント”だという。彩子の家に居候中のフリーター・渡辺陸役に柄本佑、彩子の先輩でライバルでもある刑事・河原三雄役に北村一輝がキャスティングされている。

綾瀬は意外なことに刑事役は初挑戦とのこと。ストーリーを見ると、シリアスな内容の作品に思えるが、喜劇要素も多分に入った内容になるといい、綾瀬と高橋のやりとりがうまくハマれば、確かに鉄板ドラマなはず。SNSでも「絶対面白い」「期待しかない布陣」「超楽しみ」といった好意的な声が多数見受けられた。

そんな中、あるテレビライターは、同作のヒットの可能性について、「鍵を握るのは、綾瀬よりもむしろ高橋ではないか」と指摘する。

「高橋は今年5月にNHKが企画したテレワークドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』の第3夜『転・コウ・生』の中で、主演の柴咲コウと入れ替わる役を演じているんです。この脚本も森下さんなのですが、とにかくその入れ替わりぶりが『可愛い』と評判がよく、今回の綾瀬との入れ替わりも、 高橋の演じ方次第では、かなり話題となるのではと予想されます」( 同)

そんな盤石の『天国と地獄』だが、不安要素はないのだろうか。

「主演の綾瀬は、『NHK紅白歌合戦』の紅組司会や、大河ドラマの主演を務めたこともあるなど、もはや“国民的女優”の地位を確立した存在。また、これまで決定的な熱愛スキャンダルや素行不良など、マイナスになるような報道が一切ない。そんな好感度の高い綾瀬だけに、世間的には“出演作はいずれもヒットしている”といったイメージもあるようですが、実際には数々の作品を大コケさせています。ドラマ、映画問わず、作品によって視聴率や興行収入にムラがあり、いい時は突き抜けるほどのヒットとなりますが、コケる時は悲惨なまでに芳しくないのが実情。例えば、人気漫画の実写化作品である『高台家の人々』(16年)を大コケさせた過去があります」 (同)

確かに綾瀬の大爆死作品は珍しくない。映画では『映画 ひみつのアッコちゃん』(12年)が興収5.6億円、『リアル ~完全なる首長竜の日~』(13年)が4.2億円、『万能鑑定士Q ‐モナ・リザの瞳‐』(14年)が6億円と、壮絶な大爆死を遂げている。一方、連続ドラマでも『私を離さないで』(16年、TBS系)は全話平均視聴率6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/ 以下同)、大河ファンタジー『精霊の守り人』(16〜18年、NHK)のシリーズを締めくくる「最終章」 で平均視聴率は5.6%と、前評判を裏切り大コケしていた。

「綾瀬のこうした経歴を見るに、『天国と地獄』も安パイとは言い切れない面がある。まずは初回視聴率に注目したいですね」(同)

綾瀬が日本が誇るトップ女優であることに間違いはない。『天国と地獄』で、国民的女優としての真価を見せてほしいものだ。

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