「節約」優先の生活が「お金持ち」から遠ざかる4つの理由

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お金持ちになりたい、自由に使えるお金を増やしたい。

こう考えることは、お金に苦労している人だけではありません。実は、周りから恵まれているように見える人でも、心の中では「もっとお金が欲しい」と思っていることも少なくありません。お金持ちになるためには「節約する」「サイドビジネスを始める」「独立する」などさまざまな方法が考えられますが、個人的には「気持ちのあり方」が最も大切だと感じています。

今回は、お金持ちへつながる第一歩として、収入アップにつながる思考ポイントについて考えてみたいと思います。

お金持ちになりたいなら「収入増加」を強化せよ!

お金持ちになりたいからといって節約ばかりしている人を見かけますが、節約に目が眩んでしまうと以下のようなデメリットも生じやすくなってしまいます。

  • 行動範囲が狭くなる
  • 視野が狭くなる
  • 出会いが減る
  • チャンスをつかむ機会が減る

少しでも節約できる額を増やそうとするとき、私たちは「外出しない」「買い物しない」など、無意識のうちに行動を制限してしまいがちです。行動を極端に制限してしまうと行動範囲が狭くなり、それにともなって視野が狭くなったり出会いのチャンスも減りやすくなるかもしれません。

節約を心がけるのは素敵ですが、過度な節約は収入につながるビジネスチャンスや出会いをも遠ざけてしまいかねません。お金持ちになりたいと思ったら、まずは行動範囲や視野を広げること。世の中にはさまざまな働き方や稼ぎ方がありますが、それらを知ることで新たな収入源増加に結びつく可能性も高まります。

参考記事

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節約するよりも収入源を増やした方がお金持ちに近づける!

例えば、月収10万円のパート主婦の目線で考えてみましょう。就学前の子どもを2人育てていると考えると、働ける時間や曜日が制限されてしまいます。子育て世代の母親のほとんどが子どもに合わせたキャリアプランを形成していて、妊娠・出産を機に離職した人も少なくありません。

厚生労働省の「毎月勤労統計調査(令和元年分結果確報)」では、主婦に人気の飲食サービス業等の平均月間現金給与額(パート)は約8万円、比較的賃金が高い医療・福祉・製造業でも約12万円という結果が出ています。

月10万円の収入をそのまま自由に使えるのが理想ですが、なかなか理想どおりにいかない家庭も多いのではないでしょうか。10万円の稼ぎのうち2〜3万円の節約に成功するよりも、働き方を見つめ直して収入アップにつなげたり、サイドビジネスなどで一気に月額10万円以上のプラスを生み出したりする人もいます。

要は「節約<収入源の確保」に力を注いだ方が、結果的に金銭的余裕に近づける可能性が増えるというわけです。

収入アップの具体化を!自分に合った収入源を見つけよう

収入を増やすためには、「自分は何がしたいか」ではなく、「何ができるか」「何が得意か」「何が長けているか」に着目し、新たな収入源を探すのが良いでしょう。

世の中のほとんどのビジネスは「需要と供給」によって成り立っています。例えば、髪の毛を切りたいと考える顧客と、髪の毛を切る技術を持った美容師。両者の需要と供給が重なったところに、お金は発生します。したがって、自分に何ができるのか・どんな技術を持っているのかによって、ある程度の方向性が見えてくるということです。

「自分は何のスキルも資格もない」という人にも、長所や向いていること、人よりも上手くできること、素早くできることが必ずあるはず。まずは自分自身の性格や素質を客観的に注視し、どのような働き方ができるのか考えてみましょう。

筆者は収入10万円プラスに成功!

節約よりも収入アップを意識し始めた結果、筆者は「1カ月で10万円の収入アップ」を達成しました。フリマサイトで要らないものや使っていないものを売っただけでも5万円のプラスになり、副業サイトやお小遣いサイトでさらに5万円のプラスが出ました。

もちろんこれらはパートのお給料とは異なり、毎月継続的に入ってくるお金ではありません。しかし、節約思考ではなく「いかにお金を生み出せるか」という思考を続けていると、毎月同じくらいの額をプラスで稼げてしまうから不思議です。

「お金を使うのがもったいない!」と貯め込んでばかりいる人がいれば、思いきって思考転換をしてみるのも1つの方法です。

参考資料

  • 「毎月勤労統計調査(令和元年分結果確報)」厚生労働省

広瀬 あゆみ

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