馮家江の水質が改善、生物の楽園に 広西チワン族自治区北海市

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【新華社北海1月21日】中国広西チワン族自治区北海市の馮家江は中心市街地を流れる最大の水系で、下流はマングローブ林の広がる金海湾紅樹林保護区に隣接し、生態学的に重要な役割を持っている。

この一帯ではかつて、歴史的な理由からエビや魚の養殖池が数多く造られたが、馮家江の汚水直接排出などの問題が深刻になり、流域の生態系は一時期、危機的な状況に陥った。

同市は2018年12月、「馮家江湿地水環境対策事業」を開始。水源の管理や汚水の遮断、水再生施設、給水管、生態修復などの整備を行い、流域の排水基準をこれまでの「一級A」から「地表水4類」に引き上げたほか、鳥類などに生息地を提供するため、流域にマングローブを植えた。

統計によると、流域の鳥類は17年の136種から171種に、水域の底部に生息する底生生物は66種から89種に増えた。(記者/楊馳、徐海濤)

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