日本舞台にした大ヒット映画を紹介、「異次元の興行収入」や日本人俳優への高い評価なども―中国国際放送

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中国では、春節(旧正月)の年明けとなった12日に公開された「唐人街探案3(僕はチャイナタウンの名探偵3)」の興行が、複数の新記録を樹立するなど「快進撃」を続けている。中国国際広播電台(中国国際放送、CRI)はこのほど、リポーターが同作品を実際に鑑賞し、さらに監督と主演俳優が登場した上映後の舞台挨拶の様子を紹介する動画を公開した。

リポーターを務めたのは、巧みな日本語を駆使して中国事情の紹介を続けているAちゃんだ。動画冒頭では、「コロナ渦が始まって以来、映画館に来るのは1年ぶり」などと紹介。深刻な話題を扱う動画では眉間にしわを寄せて語ることもあるAちゃんだが、「唐人街探案3」の紹介動画では、笑顔で興奮の表情を見せた。

「唐人街探案3」は公開初日の12日の興行収入が10億5000万元(約172億8000万円)に達し、単一市場における単一作品による公開初日の興行収入として、世界記録を打ち立てた。21日には「中国で興行収入が最も速く40億元(約658億1000万円)を突破した作品」になった。中国作品で興行収入が40億元を突破した作品は、同作品を含めて5本しかないという。

ちなみに日本では、2020年10月16日に公開された「鬼滅の刃」が、約4カ月後の21年2月21日に興行収入が377億円を突破して「400億円の大台まで残り29億円」などと注目されることになった。

さて、Aちゃんは、上映後の陳思誠監督と主演俳優の王宝強が登場した上映後の舞台挨拶も紹介した。王宝強が、共演した妻夫木聰など日本人俳優の演技について「中国人の俳優とは違う」として肯定的に評価し、さらにその理由まで考察していることなどが興味深い。

王宝強は最後にカメラに向かって、同作品は日本でも公開されるとして、日本人に向けて「劇場でお待ちしています」とあいさつした。(翻訳・編集/如月隼人)

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