ホンダ 初代CR-Z(DAA-ZF2型)の長所は?

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2010年2月から2017年1月まで販売されていたホンダ 初代CR-Z(DAA-ZF2型)。ホンダにしか作れないハイブリッドカーをコンセプトに開発された1台で、生産終了した現在でも多くの人気を集める1台です。そんな初代CR-Zにはどのような長所(メリット)があるのでしょうか。今回は、初代CR-Zの長所を紹介します。

ホンダ 初代CR-Zは異彩を放つエクステリアが魅力!

ホンダ 初代CR-Zは、なんといってもホンダが全身全霊を傾けて作り上げた異彩の流麗フォルムが魅力です。

佇む姿から人の心を昂らせ、存在をインパクト強く主張する形を目指して開発されたそのフォルムは、伸びやかで品格があり、翼を広げたような形をしています。

クルマの表情を大きく左右する眼元のヘッドライトには、点灯の瞬間から最大光量を放ち、トンネルや夜間でも安心感を高めるLEDを光源に採用しています。

ヘッドライトは前方に照射するのではなく、リフレクターで反射させるインラインタイプにすることで、ワイド感を強調してCR-Zの存在感を高めています。ヘッドライトは、厚みを薄くして切れ上がる角度を採用することで、シャープな印象を高めています。

また、リアフェンダーは筋肉が隆起したような形状になっており、凹面と凸面が織りなすボディサイドの官能的な曲面を実現しています。触れたくなるような官能的な曲面を目指し、生産現場とのせめぎ合いも経て実現した、こだわりのボディラインです。

ホンダ 初代CR-Zは環境にも財布にも優しい低燃費!

ホンダ 初代CR-Zは、JC08モードで23.0km/Lもの低燃費を実現しており、平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定も取得した、環境にも優しいクルマです。

初代CR-Zのハイブリッドシステムには、出足の鋭い加速と優れた環境性能を同時に実現するHonda IMAハイブリッドを採用しています。Honda IMAハイブリッドは、主導力のエンジンと補助動力のモーターの組み合わせで、低燃費と排出ガスのクリーン化を高水準で実現したホンダ独自のハイブリッドシステムです。

バッテリーには蓄電能力に優れたリチウムイオンバッテリーを採用しています。リチウムイオンバッテリーは充電・放電を素早く行うことで回生電力を効率よく活用でき、内部抵抗が少ないことで発熱しにくいため、夏の高温時にも性能を発揮します。

また、初代CR-Zでは、バッテリーを従来より前下がりに搭載することで、導入した風を当てることで冷却効果を高めています。

ホンダ 初代CR-Zでは6速トランスミッションも選べる?

ホンダ 初代CR-Zには、爽快なシフトフィールでダイレクト感のある走りを引き立てる専用設計の6速マニュアルトランスミッションが設定されています。

マニュアルが設定されているのは、AT車の多くのなった現在においてはマニュアル好きの方にとって嬉しいポイントと言えそうです。

初代CR-Zに搭載されているHonda IMAハイブリッドは、エンジンとトランスミッションの間にモーターを配置することで、マニュアルトランスミッションの搭載が可能となっています。

専用設計の6速トランスミッションは、シフトストロークを45mmに、セレクトストロークも短くすることでクイックな操作感を実現し、スポーツ走行にも適しています。

シンクロナイザーには2速のダブルコーンを、3速には摩擦高いカーボン製のシングルコーンを採用することで、操作荷重を低減し、軽くてスムーズなシフトフィールを実現しています。

専用設計の6速トランスミッションが設定されている初代CR-Zですが、AT車でも7段のマニュアル変速モードを設けています。走行シーンなどに応じて、低燃費走行からスポーツ走行まで自在に対応できます。

また、ステアリングにはパドルシフトが備わっています。パドルシフトによりステアリングホイールから手を離さずにシフト操作が可能となっており、マニュアル変速モード利用時の安全性を高めています。

今回は、ホンダ 初代CR-Zの長所を紹介しました。

現在では生産が終了している初代CR-Zですが、ホンダの開発チームがこだわり抜いた異彩を放つボディは、多くの人を魅了しています。

現在では珍しいマニュアルトランスミッションも設定されている上、23.0km/Lという低燃費も実現していることからも、現在でも高い人気を誇っていることがうかがえます。

初代CR-Zにはまだまだ多くの長所が備わっているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

※ 2021年3月現在

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