尖閣問題、日本政府はやはり分をわきまえている―中国紙

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中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は17日、「日本政府は今回やはり分をわきまえている」と題する記事を掲載した。

記事は、沖縄県石垣市が尖閣諸島(中国名:釣魚島)に「登野城尖閣」の字名を記した標識を設置するため上陸許可を国に求める方針であることについて、加藤勝信官房長官が15日の会見で「政府関係者を除いて、尖閣諸島への上陸は認めない」との考えを示したことを伝えた。

そして、この件について「日本は最近、頻繁に海洋問題で中国を挑発しているが、釣魚島上陸といった中国のボトムライン(許容できる限界)に触れる問題においては、日本政府はやはり自制しているようだ」と述べた。

そして、中国軍事専門家の宋忠平(ソン・ジョンピン)氏の話として、「中日は釣魚島問題をめぐって紛争を抱えているが、現状を維持することは両国にとって良いことだ。仮に日本の関係者が無理にでも島に上陸しようとすれば、両国関係(の緊張)が緩和することは難しくなるだろう」「中日は多くの分野でウィンウィンを実現できる。日本はこれを視野に入れているため、本当に衝突が起きることは望んでいないのだ」と伝えた。(翻訳・編集/北田)

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