ディズニーに行きたい気持ちはあるのに、チケット代や混雑を考えると足が止まる。そんなときは、現在の料金体系と待ち時間の仕組みを知っておくと、無理のない計画を立てやすくなります。
東京ディズニーリゾートでは、以前は紙のファストパスを発券機で取る方法が一般的でした。しかし現在は発券機が廃止され、スマートフォンから優先パスを取得する方式に変わっています。さらに、有料のアトラクションパスも導入され、日によってチケット料金が変わる変動制が取り入れられています。
以前と変わった点を整理しておく
開園当初のチケット料金は3,900円でした。その後、30周年イベントの頃には6,400円、コロナ前には7,500円と徐々に上がり、現在は日によって7,900円から1万円を超える日もある変動制になっています。
また、来場者数はコロナ禍で大きく落ち込み、その後も以前の水準に戻っていないと言われます。競合施設の存在や、若い世代を中心に長い映画より短い動画や配信を好む傾向が強まっていることも、行く動機を薄れさせる背景にあると見られています。
料金は日によって変わる。まず確認したいこと
行く日を選ぶときは、カレンダーで料金帯を確認するのが最初のステップです。繁忙期や週末は高くなりやすく、平日や閑散期は比較的低い料金になる傾向があります。予定に融通が利くなら、料金の低い日を選ぶだけで負担が変わります。
チケット代に加えて、有料パスや食事、お土産まで含めると、1日の出費は想像以上に膨らむことがあります。行く前に「何に一番時間を使いたいか」を決めておくと、余計な出費を抑えやすくなります。
待ち時間対策はスマホが中心になっている
以前はアトラクションの近くにある発券機でファストパスを取っていましたが、今はスマートフォンから取得する方法に移行しています。無料で取得できる優先パスに加えて、有料で待ち時間を短縮できるパスも用意されています。
パークに着いてから仕組みを調べると、操作に時間を取られて最初のアトラクションに乗るまでが遅くなりがちです。事前に公式サイトやアプリでパスの取得画面や使い方を一通り見ておくと、現地での迷いが減ります。
時間とお金の使い方を決めておく
すべてを詰め込もうとすると、待ち時間と出費の両方が増えます。優先順位を先に決めておくと、帰ってから「思ったより疲れた」となりにくいです。
- どうしても乗りたいアトラクションを1つか2つに絞る
- 待ち時間が長いものは有料パスを使うか、諦めるかを先に決める
- 食事は混雑を避けて時間をずらす
特に、短い動画に慣れている人にとっては、長い待ち時間そのものが負担に感じられることもあります。待つ時間を減らす工夫を事前に考えておくと、1日の満足度が変わってきます。
行かない選択肢も含めて考える
動画配信サービスや短い動画に慣れている人にとっては、高い交通費とチケット代を払って出かけること自体が負担に感じられることもあります。また、以前のように新作映画をきっかけにキャラクターへ強い関心を持つ人ばかりではないため、行く動機が薄れている場合もあります。
もし「行きたい気持ちより、費用や時間の負担のほうが大きい」と感じるなら、無理に出かけず、自宅で好きな作品を見て過ごすのも一つの選択です。行くかどうかを決める前に、今の自分にとって何が一番心地よいかを確認してみてください。
ディズニーは以前と比べて料金体系も待ち時間の仕組みも変わりました。行くなら、日付の料金とスマホでのパス取得を事前に確認し、時間とお金の優先順位を決めておくことが負担を減らす近道です。迷っている段階なら、行かない日を作ることも、無理のない暮らしの一部になります。