体に良いとされる食品でも、毎日たくさんとれば安心というわけではありません。厚生労働省の資料でも、偏った食事を避けてバランスよく食べることが大切だとされています。ここでは、納豆・野菜ジュース・ナッツ・牛乳の4つを取り上げ、量を間違えるとどんな負担が生じるのか、今日からできる目安をQ&A形式で整理します。
なぜ体に良い食品でも「とりすぎ」が問題になるのか
健康に良い食品は、特定の栄養や成分を手軽に補える一方で、量が増えると消化や血糖値、カロリーの面で負担になることがあります。たとえば車のブレーキは、適度に効くから安全に走れますが、効きすぎると走りにくくなるのと似ています。体に良い働きも、必要以上にとるとバランスを崩すことがあるため、目安量を知ることが欠かせません。
納豆は1日どのくらい食べればいい?
目安は1日1パックです。納豆は血管を健やかに保つ助けになる食品ですが、血液をサラサラにする働きを持つ成分を含むため、薬との兼ね合いが大切な食材でもあります。持病がある方や薬を飲んでいる方は、医師や薬剤師に相談してください。
仮の例として、70代の女性が健康のために毎日2パック食べていたところ、医師から「どんなに体に良いものでも適量がある」と教えられ、1パックに見直したケースがあります。朝食のご飯と一緒に、よく噛んでゆっくり食べると、少量でも満足しやすくなります。費用は1パックあたりおよそ50円から70円ほどです。