「力を抜こう」と意識するほど、体はこわばる。考えないようにしようとすると、その考えが余計に頭から離れない。ドイツの哲学者オイゲン・ヘリゲルが『弓と禅』に記した弓道の修行は、この矛盾に正面から向き合った記録です。 先に答えを書いておきます。うまくいかないのは、うまくやろうとする働きと、手放したいと思っ...