悪口が習慣になっている人とは距離を置く
お笑い芸人の宮迫博之さんは、悪口を言う人とは一緒にいない方が良いと語ります。「悪口が癖みたいになっちゃってる人いますから」と指摘し、その輪の中にいると自分自身の気分が悪くなるだけでなく、知らず知らずのうちに同じように振る舞ってしまうリスクがあると説きます。
仲良くなっても、結局自分も言われる存在に
「悪口言ってる人たちと一緒に仲良くなったとしても、自分も言われますし」という言葉には、表面的な親密さの裏にある不安定さが表れています。その場の空気に流されて同意してしまえば、そこから良い方向へは進みにくい。「あんまりいいことないんですよ」と、経験に基づく実感として語られます。
本当にすごい人は、悪口を言わない
宮迫さんが観察してきた「本当にすごい人」「素敵な人」には共通点があります。彼らは人の欠点を見ても「あ、でもそうするとこあってすごいよね」と言い換える。悪口で人を下げるのではなく、その人のユニークさや凄みを肯定する視点を持っています。だからこそ、何もうまくいくし、周囲からも信頼されるのだといいます。
一方で、「素敵じゃない人もうまくいく人はいる。でもなんかそれが寂しい」とも。成功していても、人を見る目が冷たく、幸せそうに見えない。本当に上のステージにいる人は「俺幸せだな」と言えるスケールの大きさを持っていると感じるそうです。
「まあね」と流した瞬間、自分も加担者になる
誰かが悪口を言い、それに「まあね」と相槌を打って自分も口に出してしまった時、不思議と良い方向へは行かない。「人間からこうフッて出るんでしょうね」と、言葉には人を引き寄せる力があることを示唆します。だからこそ、「やめといた方がいいかなって僕の意見では思います」と、自戒を込めて締めくくられます。
日常の中で意識したい「距離感」と言葉の選び方
悪口を言う環境に身を置かないこと。もしその場にいても、安易に同調しないこと。そして、人の欠点を「面白さ」や「凄み」に翻訳できる視点を持つこと。宮迫さんの言葉は、特別な教えではなく、明日からすぐに実践できる「幸せな人間関係」へのヒントとして響きます。