目標は「ゴール」ではなく「通過点」にできる
何かを続けていると、最初に決めた数字や期限が、いつの間にか「ここで完成」というゴールに見えてくることがあります。たとえば、SNSの登録者数やブログの更新回数を目標にしていると、達成直前で「このままのやり方を守らないと」と考えがちです。でも、目標を通過点と捉え直すと、続け方が少し軽くなります。
発信を続ける人が、登録者10万人を目前にして目標を100万人へ変えたとします。10万人は通過点であり、その先に届けたい変化があるから、数字の達成にこだわらない。この考え方は、暮らしの中の目標にも応用できます。通過点にすると、今のやり方を絶対視しなくて済みます。毎日投稿を続けると決めていたことも、「通過点だから、できるときにやればいい」と負担を下げられます。完璧な継続より、方向を失わないことのほうが大事になるのです。
自分の好みにこだわりすぎない
発信や創作では、自分が面白いと思うものを優先すると続けやすい半面、同じようなテーマばかりになり、届く範囲が狭くなることがあります。そこで「よく聞く話だから避ける」という選び方をやめ、多くの人が知りたいテーマにも目を向ける。自分の考えを添えながら、分かりやすく伝える。これは、家事や仕事の進め方にも似ています。
たとえば、いつも自分のやりやすい手順だけを選んでいると、家族や同僚が求めていることとずれる場合があります。自分好みの方法にこだわりすぎず、相手が知りたいこと、困っていることを先に考える。すると、やることは少し増えるかもしれませんが、結果として役に立つ範囲が広がります。すべてを相手に合わせる必要はなく、選ぶ基準を少し広げるだけでも変化は起きます。